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良い店舗をつくり続ける

​くらし

~毎日の普段の生活を支えるパートナーであり続ける~

代表取締役社長
​梅林 裕暁
スーパーマーケットまるごう

お客さまから選ばれ続ける店舗づくりが使命です

良い店舗の「良い」とはすなわち「選ばれ続ける」ことであると、私は思っています。

当社は食品スーパーマーケットを営んでいます。

食品スーパーマーケットという業態はお客さまの普段の生活、特に食を中心とする普段の生活を支えることが目的です。地域の中でお客さまから普段の生活を送る上で最も頼りにされる店舗をつくることが、食品スーパーマーケットの究極の姿だと思います。特に目立った特徴はなくとも、お客さまにとって毎日の、普段の買い物のために「あてにされるお店」になることが、私たちの目指している姿です。

70年の歴史は地道な努力の積み重ね

当社は1954年創業。このミッションは約70年、先代から脈々と受け継がれています。

一見すると地味な作業の積み重ねですが、それにより長期的な信用と信頼が築かれてきたと自負しています。 決して楽な仕事ではないかもしれません。でも、正直に、誠実に仕事をしていれば、 必ずお客さまが応えてくださいます。

この土台にあるのが当社経営理念です。

「私たちは、地域社会のよき一員として、事業活動を通じて、社会の幸福と繁栄に貢献します。」

言い換えると、食品スーパーマーケットを通じて地域に密着し、地域のニーズに応え、地域に生活する人々から「まるごう」があって良かったと思っていただけること。

山陰の、鳥取の企業だからこそできるあり方を常に模索するとともに、歴史にあぐらをかかず、常に新たな価値を提供できるよう積極的に事業に取り組んでいます。

良い店舗づくりに欠かせない「人の力」

良い店舗づくりを継続するために、必要なのはやはり人の力です。

当社は商品を販売しています。食品スーパーマーケットにとって商品はとても大切なものですが、それはあくまでも店舗の「ひとつの要素」にすぎません。お客さまは商品を選択する前に、「今日はどのお店で買い物をしようか?」と考えて店舗を選択しています。そして、商品の品質や価格をはじめとして、売り場の状態、接客の気持ち良さ、清潔感のレベル、季節感の有無、立地など、様々な要素によって店舗は構成されていますが、立地などハードウェアを除くほとんどの要素が店舗で働く社員の力によって実現されるものなのです。店舗の実力はその店舗で働く人たちの力によって大きく左右されることになります。

お客さまに選んでいただける店舗であるためには、店舗トータルの実力を高めていく必要がありますが、それは人材の力が決定的に大切であるということです。

お客さまが食品スーパーマーケットで買い物される頻度は、平均的に1週間に2回から3回、多い方で毎日というほど、利用頻度が高いのが特徴です。毎日、沢山のお客さまが普段の生活のためにお店を訪れてくださるのですが、一人ひとりのお客さまが不満を感じることなく「丸合に買い物に来てよかった」と思っていただけるお店を作り続けなければなりません。

そのお店を日々作っているのが社員一人一人の力です。お客さまの生活のパートナーであり続けるためには、人の力が価値の源泉であり、最も大切な要素であると考えています。

チームワークを大切にし、真面目にコツコツと地道に仕事に向き合える人材

食品スーパーマーケットでは沢山の社員が働いています。それぞれに役割があり、それぞれの仕事がつながっています。仕事は一人で完結するものではなく、一人ひとりの仕事が上手く連動することで、仕事の質が高まり、良い店舗が実現されます。

スポーツにたとえますと、食品スーパーマーケットの仕事は個人種目ではなく団体種目によく似ています。本部と店舗の連携があり、また店舗の中にも様々な部門があって、それぞれに役割を分担し、協力しあって一つ一つのお店ができ上っています。ですから、組織力、スポーツでいえばチームワークがとても重要です。

「個人の力」と「組織力(チームワーク)」が両輪となることではじめて、魅力のある店舗づくりが可能となります。

 

当社は、食品スーパーマーケットの事業を通じてお客さまの普段の生活を支え、地域社会に貢献するという役割を持っています。お客さまと地域社会を支えるという点で本当に有意義な事業であり、人生を賭けて取り組むに値する仕事が皆さんを待っています。

魅力ある店舗づくりを自らの使命と思って取り組みたい、人と繋がりのある仕事がしたい、新しいことに挑戦したい。そう考えるあなたのその情熱を、ぜひ当社でいかしてほしいと思います。

スーパーマーケットまるごう
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